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水中ウォーキングは血圧にいい?|“特効薬”ではないけど続けやすい、を現役インストラクターが正直に解説

執筆: しょっぴー(現役インストラクター)
水中ウォーキングは血圧にいい?|“特効薬”ではないけど続けやすい、を現役インストラクターが正直に解説

「水中ウォーキングは血圧にいいはず」と期待して始める方は多いです。でも、現役インストラクターとして正直にお答えしますね。

先に正直な結論:血圧への効き方は、人それぞれ

水中ウォーキングは、血圧を下げる"特効薬"ではありません。私の教室にも血圧が高めの方はたくさん参加していますが、「これをやれば一気に良くなる」という魔法の運動ではないんです。

おもしろいことに——運動前にいつもより血圧が高めだった方が、歩いたあとに落ち着くこともあれば、その逆のこともあります。つまり、血圧にどう働くかは本当に人それぞれ。だから「これをやれば血圧が良くなる」とは、正直に言えません。

ただ——血圧が気になる方が「無理なく続けられる運動」としては、とても向いています。そこに価値があります。

血圧が気になる方に「続けやすさ」が大事なワケ

血圧が気になる方にとって大切なのは、特別な運動よりも「適度な運動を、無理なく続けること」だと言われています。急に激しい運動をすると、かえって体に負担がかかることも。その点、水中ウォーキングには続けやすい特徴がそろっています。

続けやすい理由

浮力

膝・腰の負担が少なく、体が重い方でも続けやすい

温水・水圧

ゆったりした全身運動で、リラックスしながら動ける

ペース

自分の体調に合わせてゆっくり歩ける=無理がない

だから「血圧のための特別な運動」ではなく、「血圧が気になる方でも続けやすい運動」と考えるのがしっくりきます。※運動が血圧管理に役立つかどうかには個人差があります。持病のある方は必ず医師にご相談ください。

【安全のために】血圧が気になる方が気をつけたいこと

血圧が高めの方が水中ウォーキングをするときは、次の点に気をつけてくださいね。教室でもいつもお伝えしていることです。

  • 準備運動からゆっくり始め、急に激しく動かない
  • その日の体調を優先。血圧が高い日や、体がだるい日は無理しない
  • 水に潜って息を止めない(いきむと体に負担がかかります)
  • のぼせに注意し、こまめに水分をとる
  • 冷たすぎる水は避け、温水のプールで

そして何より——高血圧で通院・お薬を使っている方は、運動を始める前に必ず主治医に相談してください。先ほどお伝えしたように、運動への反応は人それぞれだからこそ、ここがいちばん大切です。

血圧管理の"主役"は、運動より食事と医師

正直にお伝えすると、血圧管理でいちばん大事なのは、運動よりも食事(減塩など)と、医師による管理です。運動はあくまで、その土台を支える"脇役"。だから水中ウォーキングで体を動かしつつ、食事も一緒に見直していくのがおすすめです。

(→ 「血圧が気になる」50代へ|減塩と運動で整える生活習慣50代の減塩、何から始める?)家庭で血圧を測る習慣も、医師との相談に役立ちますよ。

まとめ

水中ウォーキングは、血圧の特効薬ではありません。でも、血圧が気になる方が「無理なく続けられる運動」としては、やさしくて続けやすい。医師に相談しながら、食事と一緒に、あせらず続けていきましょう。

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